TIN TỨC NÔNG NGHIỆP428 記事
業界ニュース
ベトナム・東南アジアの農業と食品業界の最新動向を、現地の統計と一次情報をもとにお届けします。
業界ニュース– archive –
-
対日輸出
エビ最大手ミンフーが動いた、日本の調達を変えるカマウ新工場
2026年6月28日、ベトナム最南端のカマウ省で、エビ加工大手ミンフー(Minh Phu)グループの新工場「ミンフー・カインアン水産加工工場」が正式に稼働しました。投資額は約1兆5,000億ドン(約5,700万ドル、約88億円 ※1ドル=約155円、1万ドン=約60円の執筆時... -
対日輸出
くら寿司の白身はナマズだった——パンガシウスが日本の定番になるまで
回転寿司のレーンを流れる白身ネタの正体は、メコンデルタ育ちのナマズでした。ベトナム水産業界誌Vietfish Magazineは2026年7月5日、ベトナム産パンガシウス(バサ)が日本の白身魚消費でスケトウダラのフィレに次ぐ位置まで浸透したと報じました。加工食... -
認証・規格
EUDR適合ゴム1万トン、VRGが示す「規制を商機に変える」調達網
ベトナムゴム公社(VRG)が、EUの森林破壊防止規則(EUDR)に適合した天然ゴム約1万トンを2025年から2026年上半期にかけて販売した——現地農業環境紙が7月3日に報じたこの実績は、一企業の輸出ニュースにとどまりません。規制の本格適用(中堅・大企業は202... -
北部
エビの頭がスイカを甘くする、コートー島30年の砂地循環農業
ベトナム北部クアンニン省の離島コートー(Cô Tô)に、エビの頭を堆肥に変えて海辺の砂地スイカ畑へ還す農法を30年続けてきた一家がいます。ベトナム農業環境省系の専門紙ノンギエップ・モイチュオンが2026年7月3日付で伝えたもので、畑には島を訪れる観光... -
メコンデルタ
端境期が消える日、花と実が同居するロンガン新品種の衝撃
1本の木に、花と収穫を待つ実が同時にぶら下がる——。ベトナム・メコンデルタの中州で、そんなロンガン(竜眼)の新品種が実をつけ始めました。名前は「ロンフンチャウ」。植え付けから約2年で結実し、ほぼ通年で収穫でき、販売価格は1kgあたり10万ドン(約... -
水産・エビ
欧州バイヤーが長期契約を手放した——越産ハマグリ調達の新常識
ベトナム産ハマグリ(現地名ngao、nghêuとも表記される二枚貝)の輸出現場で、欧州バイヤーの買い方が静かに、しかし決定的に変わり始めています。ベトナムの農業・環境新聞(Nông nghiệp Môi trường)が2026年7月1日に報じたところによると、二枚貝加工・... -
メコンデルタ
コメより檳榔、カントー5ha農園が映す中国依存という賭け
メコンデルタ・カントー市の農家が、水田や果樹を潰して檳榔(ビンロウ、ベトナム語でカウ/cau)だけを植える道を選び、2025年には生果の販売だけで10億ドン(約600万円、1万ドン=約60円換算)を超える利益を上げた。ベトナム紙タインニエンが2026年7月3... -
対日輸出
砂漠のバラを数百品種に、ドンナイの青年が名指す日本の園芸市場
ベトナム南部ドンナイ省の青年が、独学の交配で「砂漠のバラ」と呼ばれるアデニウム(花サボテン、現地名Sứ)を数百品種まで作り分け、1日およそ200鉢を売り上げている――。ベトナムの農業メディアが報じたこの一件で見過ごせないのは、当人が次の狙いとし... -
北部
メロンに卵を飲ませる男——木工職人が挑むバクニンの発酵鶏卵栽培
ベトナム北部バクニン省で、メロンに発酵させた鶏卵を「飲ませて」育てる農家が完売続きだと、現地紙ダンベト(Dân Việt)が2026年7月5日に報じました。主人公は、約10年間ノミとカンナを握った木工職人から転身したヴー・チー・ドゥック氏。日本基準をう... -
畜産・水産
省合併で国内最大へ、カインホアのヤギ・羊がハラールに挑む
ベトナム中南部のカインホア省が、ヤギと羊を「ハラール規格の食肉産品」に育てる構想を動かし始めました。2026年7月2日、省の畜産・獣医当局がチュンカインヴィン村で羊の繁殖飼育研修を開き、モデル農場の整備からハラール対応の屠畜・加工体制の構築ま...