32 記事
アグリテック
アグリテック– category –
-
アグリテック
スマート罠が害虫148種を判別、越の防除日誌が紙から消える
害虫を罠で捕らえ、その写真をAIが148種以上に判別し、農家はスマホの防除日誌に記録する。ベトナムとオーストラリアが共同で進める「VietFruitRise」が、この一連の流れを100基を超えるスマート罠で回し始めた。畑の防除がどこまで自動化され、どこは人の... -
アグリテック
茶葉で育てる豚、タイグエンが挑む「緑茶ポーク」ブランド化
タイグエン農林大が緑茶粉末を1〜5%配合し豚72頭で検証。生体重価格2割高の「緑茶ポーク」を商標化。ベトナム畜産のブランド化と日本の調達・加工の読みどころを解説。 -
アグリテック
コナベイのエビ種苗Balance Pro、川上の品質改良が対日エビ供給を左右する
種苗大手コナベイが非切除ラインBalance Proをベトナム投入。SPF・生存率70〜80%・ファンラン実地試験の事実を整理し、種苗改良が対日エビ供給の安定にどう効くかを解説。 -
アグリテック
ゲアン省、618haのハイテク林業区を承認——大径材と林床の薬用植物を一体化
ベトナムの林業は長らく、チップ用の細い木を安く大量に出す構造だった。そこを組み替えようという計画が北中部で動き出している。2026年7月27日付のNong nghiep Moi truong(農業環境紙)によれば、ゲアン省は「北中部ハイテク林業応用区」を核に、太く育... -
アグリテック
湿地がセンサー鶏舎に、退役軍人の2.5万羽を企業が全量買取
ハイフォン郊外の荒れた湿地が、温度と湿度をスマホで見張る鶏舎に変わった。退役軍人が一人で開いた地鶏農場は2.5万羽を抱え、飼育した鶏は提携企業が現地までトラックで乗り付けて全量を買い取っていく。個人の再起譚に見えるこの事例には、日本の食肉調... -
アグリテック
台湾頼みの蘭苗を置き換える、ホーチミンのラボの年20万本
ホーチミン市タンニョンフー区で、ドゥオン・ミン・チエン氏が運営する組織培養ラボが、蘭苗を年間20万本のペースで送り出している。胡蝶蘭やカトレアなどの苗を無菌培養から温室育成まで一貫して手がけ、これまで台湾などからの輸入に頼りがちだった蘭苗... -
アグリテック
夜のLEDと観光で利益8億ドン、北部ドラゴンフルーツの設計
ベトナム北部の山あいにあるトゥエンクアン省イエンフー(旧ハムイエン県)で、赤肉ドラゴンフルーツを育てる農家グループが、年間4,000人を超える来園者を集めている。まとめ役はドー・ヴァン・フン氏。10戸で組む生産グループが約7ヘクタール・約7,000株... -
アグリテック
藁を焼かず肥料に、ニンビン発「緑の米」がコストを25%削る
2026年7月8日、ベトナム北部ニンビン省ギアソン村で、国際稲研究所(IRRI)と地場企業のVAG Group、同省農業環境局が組んだ「緑の稲作+稲わら循環モデル」が始動しました。生産コストを25%以上削り、収量を約20%押し上げ、田んぼからの温室効果ガスを減らす... -
アグリテック
スマホで潅水・LEDで開花、北部ドラゴンフルーツが単価4倍でも越えられぬ壁
フート省ラップタック郡の農協が自動潅水とLED電照で北部の弱点だった端境期を突破。1kg28,000ドンと南部の約4倍を実現しつつ、月50トンの輸出ロットが組めない現実から、日本の青果調達が学ぶべき点を読み解く。 -
アグリテック
ベトナム上場BAFが55haの閉鎖型養豚場を着工、調達の質はどう変わるか
ベトナム上場大手BAFがザライ省で母豚5,000頭・肥育6万頭規模のハイテク養豚場を着工。FMO融資5,000万USDの背景と、日本の食品商社・調達担当が押さえるべき環境配慮型畜産のシグナルを読み解く。