NÔNG SẢN426 記事
作物・農産品
ベトナムの主要農作物・農産品に関する情報
作物・農産品– category –
ベトナムの主要農作物・農産品に関する情報
-
作物・農産品
カカオ苗1万7千本が語る、ダクラク発「川上を握る」製菓調達
チョコレートの原料であるカカオ豆は、コートジボワールとガーナの2カ国で世界供給の約7割を占める。その2大産地が天候不順と病害で減産し、国際カカオ相場は歴史的高値圏での高止まりが続いている。調達担当者が「産地を分散したい」と口をそろえる局面で... -
水産・エビ
法学部卒が巻貝で日商118万円、薬草仕立ての貝を韓国へ
田んぼの縁で子どもが拾う安価な淡水巻貝が、薬草仕立ての加工品に化けて韓国へ渡っている。ベトナム南部ラムドン省の農家、グエン・フー・ニョン氏(34)が築いたのは、単なる養殖業ではない。法学部を出た若者が、生食用としては二束三文の巻貝を、加工... -
南部
宮崎マンゴーがサイゴン郊外で実った、日本ブランドは守れるのか
ホーチミン市郊外の温室で、赤く色づいた宮崎マンゴーがベトナムの土から実った。栽培したのはStellar Orchard(ステラー・オーチャード)を営むNguyen Minh Nhan(グエン・ミン・ニャン)氏。約1,500本、樹齢4年の樹から初めて収穫した果実は1個400,000ド... -
対日輸出
越ティラピアが回転寿司の主役になる日、カントーの輸出戦略
ベトナム・メコンデルタのカントー市が、ティラピア(越名カー・ロー・フィ、白身の淡水魚)を戦略輸出魚種に育てる計画を打ち出した。市農業環境局が2025年末時点の養殖面積604ヘクタールを起点に、潜在適地9万6,500ヘクタールへの産地拡大を掲げ、米国主... -
果物・フルーツ
中国100社が買いに来た越ドリアン、日本の調達はどう動く
ベトナム産ドリアンの調達現場に、これまでとは違う空気が流れ始めた。2026年7月14日、ホーチミン市で開かれた第2回アジアドリアン会議には約500人が集まり、そのうち中国からのバイヤーだけで100社を超えた。果物専門チェーンのPagoda(百果園)、Xianfen... -
果物・フルーツ
技術者が畑に通う契約生産、ダクラク産ドリアンが倍増する理由
ベトナム産ドリアンの調達では、産地や等級だけでなく「その農家がどう作っているか」まで見ないと品質が読めない。中部高原ダクラク省で、資材メーカーの技術者が農家の畑に入り込み、樹の回復期から結実までを毎週伴走する「技術指導付きの契約生産」が... -
ブランド化・マーケティング
温室80haがブランドに、ビンズオン産マスクメロンが贈答筋を狙う日
ベトナム南部ビンズオン省のフーザオ地区が、地元で育つマスクメロンを「フーザオ産マスクメロン」として地域ブランド化し、協同組合や企業との販路連携を広げる方針を打ち出した。2026年7月9日に行政・農家・協同組合・流通企業が同じ卓につき、生産基準... -
施設園芸
病害虫が減り単価が上がる、越パッションフルーツを温室で育てる二重の利益
ベトナム南部タイニン省ビンミン地区で、農家のグエン・トゥアン・アインさんが約1,000平方メートルの温室(ニャーマン)を建て、蜂蜜品種のパッションフルーツ約200本を欧州の有機基準で育てている。地元メディアはこの取り組みを「二重の利益(loi ich k... -
施設園芸
雨季に畑が消える山岳で、温室7000㎡が年11作の通年野菜を生む
ベトナム北部の山岳地帯では、雨季になると露地の野菜畑が長雨で水浸しになり、市場から地場の青菜が消える。その「毎年の欠品」を、標高の高いライチャウ省ビンルー社の小さな生産者グループが温室で埋め始めた。7,000平方メートルのビニールハウスで年10... -
対日輸出
越ホタテが日本最大の買い手に、加工ハブ化が開く調達の新ルート
ベトナム産ホタテの輸出が、日本の水産バイヤーにとって無視できない存在になってきた。ベトナム水産物加工輸出協会(VASEP)によれば、2025年のホタテ輸出額は約6,600万ドルで前年の4,400万ドルから49%増加。さらに2026年に入って勢いは加速し、最初の2カ...