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農業ビジネス
農業ビジネス– category –
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食品加工
ヤシ糖と魚醤が5つ星で豪州へ、アンザンOCOPが描く原料地図
ベトナム南部のアンザン省で、山の民が炊いたヤシ糖や島で仕込んだ魚醤といった地方の伝統食材が、国の最高評価である「5つ星OCOP」を次々に取得し、オーストラリアや欧州へ渡り始めている。OCOP(One Commune One Product=一村一品)はベトナムが2018年... -
穀物・米
フィリピンが香り米を止めても越コメは上がる、支えはアフリカ
ベトナム米の最大の買い手であるフィリピンが、2026年7月初旬に高品質な香り米5%砕米の輸入を一時停止しました。輸出量の半分近くを1国に頼る産業構造からすれば、相場が崩れてもおかしくない局面です。ところが現地の輸出価格はむしろ上昇に転じています... -
水産・エビ
越水産58億ドルの中身、日本の調達が握る「加工」という穴場
ベトナム水産・養殖輸出加工協会(VASEP)が7月初旬にまとめた集計で、2026年上半期の水産輸出額が約58億ドルに達し、前年同期比12.8%増となった。伸びを引っ張ったのは対中国・香港で、37.9%増の15億ドルと全体の4分の1超を占める。一方で日本向けは0.7%... -
対日輸出
越青果36.5億ドルの上半期、日本の調達が生鮮の先へ動く理由
ベトナム農業環境省は、2026年上半期の青果(野菜・果実)輸出額が36.5億ドル、前年同期比17.8%増に達したと明らかにした。数字だけを見れば順調な右肩上がりだが、日本の食品バイヤーや輸入商社が読むべきは総額ではなく中身の変化だ。生鮮ドリアンやバナ... -
対日輸出
米向け照射に2技術目、越トアンファットが崩す果実輸出の壁
米国農務省の動植物検疫局(APHIS)が7月上旬、ベトナム・タイニン省のトアンファット照射工場(TPI)に対し、ガンマ線とX線という2つの照射技術を並行して運用する認可を与えた。対米輸出向けの果実照射施設が2技術を同時に使えるのはベトナムで初めてで... -
認証・規格
EUDR適合ゴム1万トン、VRGが示す「規制を商機に変える」調達網
ベトナムゴム公社(VRG)が、EUの森林破壊防止規則(EUDR)に適合した天然ゴム約1万トンを2025年から2026年上半期にかけて販売した——現地農業環境紙が7月3日に報じたこの実績は、一企業の輸出ニュースにとどまりません。規制の本格適用(中堅・大企業は202... -
水産・エビ
欧州バイヤーが長期契約を手放した——越産ハマグリ調達の新常識
ベトナム産ハマグリ(現地名ngao、nghêuとも表記される二枚貝)の輸出現場で、欧州バイヤーの買い方が静かに、しかし決定的に変わり始めています。ベトナムの農業・環境新聞(Nông nghiệp Môi trường)が2026年7月1日に報じたところによると、二枚貝加工・... -
メコンデルタ
コメより檳榔、カントー5ha農園が映す中国依存という賭け
メコンデルタ・カントー市の農家が、水田や果樹を潰して檳榔(ビンロウ、ベトナム語でカウ/cau)だけを植える道を選び、2025年には生果の販売だけで10億ドン(約600万円、1万ドン=約60円換算)を超える利益を上げた。ベトナム紙タインニエンが2026年7月3... -
対日輸出
砂漠のバラを数百品種に、ドンナイの青年が名指す日本の園芸市場
ベトナム南部ドンナイ省の青年が、独学の交配で「砂漠のバラ」と呼ばれるアデニウム(花サボテン、現地名Sứ)を数百品種まで作り分け、1日およそ200鉢を売り上げている――。ベトナムの農業メディアが報じたこの一件で見過ごせないのは、当人が次の狙いとし... -
メコンデルタ
塩害は治さない——カマウの耐塩農業が生んだ「植物の塩」という商機
ベトナム最南端のカマウ省で、ホーチミン市のエンジニア職を捨てた31歳が「塩害地でなければ成立しない農業」を軌道に乗せています。ラム・クオック・ニュット氏が育てるのは、エビ養殖池の堤に自生する耐塩植物。そこから抽出した「植物の塩」などの加工...