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産地・地域情報
ベトナム各地の農業事情
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ベトナム各地の農業事情
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コーヒー
トウモロコシ畑がアラビカに変わる、ソンラ高地が拓く豆と果実の調達先
ベトナム北西部ソンラ省の急斜面が、トウモロコシとキャッサバの畑からコーヒーと果樹の産地へと姿を変えている。ベトナム紙ダンヴィエットは、旧マイソン県にあたるチエンムン県ナーサン高原の転換を取り上げ、傾斜地で栽培価値が跳ね上がった様子を伝え... -
中部高原
カカオ苗1万7千本が語る、ダクラク発「川上を握る」製菓調達
チョコレートの原料であるカカオ豆は、コートジボワールとガーナの2カ国で世界供給の約7割を占める。その2大産地が天候不順と病害で減産し、国際カカオ相場は歴史的高値圏での高止まりが続いている。調達担当者が「産地を分散したい」と口をそろえる局面で... -
南部
宮崎マンゴーがサイゴン郊外で実った、日本ブランドは守れるのか
ホーチミン市郊外の温室で、赤く色づいた宮崎マンゴーがベトナムの土から実った。栽培したのはStellar Orchard(ステラー・オーチャード)を営むNguyen Minh Nhan(グエン・ミン・ニャン)氏。約1,500本、樹齢4年の樹から初めて収穫した果実は1個400,000ド... -
産地・地域情報
180ブースに越の特産400種、ダナン農業フェアは調達の窓になるか
ベトナム中部ダナンで開かれた地域農産物の見本市に、5日間で180のブースと400点を超える特産品が並び、来場者への売上は約50億ドン(1万ドン≒60円換算で約3,000万円)に達した。単発の即売イベントに見えるが、日本の食品バイヤーや土産物の仕入れ担当に... -
北部
標高1600mの霧を売る、ザオ族が地生ランで貧困から抜けた日
ベトナム北部ラオカイ省の高地で、少数民族ザオ族の農家が地生ラン(ベトナム語でđịa lan、日本のシンビジウムに近い東洋ランの仲間)を換金作物に育て、長く抜け出せなかった貧困から離れつつある。舞台は標高1,500〜1,600メートル、旧サパ地区に属するタ... -
産地・地域情報
エビの頭がスイカを甘くする、コートー島30年の砂地循環農業
ベトナム北部クアンニン省の離島コートー(Cô Tô)に、エビの頭を堆肥に変えて海辺の砂地スイカ畑へ還す農法を30年続けてきた一家がいます。ベトナム農業環境省系の専門紙ノンギエップ・モイチュオンが2026年7月3日付で伝えたもので、畑には島を訪れる観光... -
メコンデルタ
端境期が消える日、花と実が同居するロンガン新品種の衝撃
1本の木に、花と収穫を待つ実が同時にぶら下がる——。ベトナム・メコンデルタの中州で、そんなロンガン(竜眼)の新品種が実をつけ始めました。名前は「ロンフンチャウ」。植え付けから約2年で結実し、ほぼ通年で収穫でき、販売価格は1kgあたり10万ドン(約... -
メコンデルタ
コメより檳榔、カントー5ha農園が映す中国依存という賭け
メコンデルタ・カントー市の農家が、水田や果樹を潰して檳榔(ビンロウ、ベトナム語でカウ/cau)だけを植える道を選び、2025年には生果の販売だけで10億ドン(約600万円、1万ドン=約60円換算)を超える利益を上げた。ベトナム紙タインニエンが2026年7月3... -
北部
メロンに卵を飲ませる男——木工職人が挑むバクニンの発酵鶏卵栽培
ベトナム北部バクニン省で、メロンに発酵させた鶏卵を「飲ませて」育てる農家が完売続きだと、現地紙ダンベト(Dân Việt)が2026年7月5日に報じました。主人公は、約10年間ノミとカンナを握った木工職人から転身したヴー・チー・ドゥック氏。日本基準をう... -
産地・地域情報
香料ゼロでパンダンが香る——カマウ発パンダンココナッツの原料力
ベトナム最南端のカマウ省で、割っただけでパンダンリーフの甘い香りが立つココナッツ「ドゥアズア(dua dua)」の試験栽培が形になり始めました。省農業普及センター傘下の試験農場が約2.7ヘクタールに300本超を植え、1本あたり年70〜100果、1果あたり250...