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果物・フルーツ
9〜12月はベトナム産ドリアンが世界供給の主役、タイ端境が開く調達の窓
ベトナム産ドリアンは8ヶ月で17.7億ドル・前年比47.1%増。中部高原の最盛期とタイ夏季産の端境が重なる9〜12月は、日本の調達側が越産へ軸足を移す入口になる。 -
コーヒー
コーヒーからドリアンへ、収入が7倍に伸びた農家の選択
ダクラク省でコーヒーからドリアンに転換した56歳農家の年収は7.6万ドル。中国需要が生む転換の実像と、日本の調達側が今読むべき示唆を考察します。 -
対日輸出
ベトナム熱帯果実がトルコ市場を開く、ココナッツと冷凍で挑む輸出先分散
ベトナムの熱帯果実が、次の販路にトルコを据えた。在トルコのベトナム商務事務所が2026年8月11日に公表した現地調査で、生ココナッツ・ドラゴンフルーツ・マンゴー・ドリアン、そして冷凍果実とIQF(急速個別冷凍)製品を、トルコ側に生産余地の少ない有... -
中部高原
A級8割・キロ6万2千ドン、ダクラクのドリアン農家が施肥で品質を揃えた
ドリアンの畑先価格が下がる局面でも、ダクラク省クオル・ダン県タン・ソン地区のレ・ヴァン・トゥオン氏は1haの畑をキロ62,000ドン(1円≒175VNDで約350円)で売り切った。A級品率は8割超。値ではなく揃った品質で買い手を選んだ格好で、対日調達で「規格の... -
市況・価格動向
中国が上期8.46億ドルで越ドリアンを買い第2の供給国に浮上
2026年上半期、中国が輸入したベトナム産ドリアンは8億4,600万ドル(1ドル148円換算で約1,252億円)に達した。これは中国のドリアン総輸入の約18%を占め、ベトナムはタイに次ぐ「第2の供給国」として中国本土市場に定着した。数字は8月10日付のVietnamPlus... -
中部高原
ダクラク41000haのドリアン最盛期が示す産地コード280の調達勘所
ベトナム中部高原ダクラク省の中心地ブオンマトート地区で、2026年8月15日にダクラク・ドリアン祭が開幕した。会期の狙いは産地ブランドの発信と輸出市場の拡大にあるが、日本の食品バイヤーが読み取るべきは祭りの華やかさではない。ダクラクが省として抱... -
市況・価格動向
輸出3割増でも中国で卸値半減、越ドリアンの逆説と市場分散
ベトナムのドリアン輸出は2026年1〜7月で約18億ドル(およそ2,700億円、1USD≒150円換算の概算)に達し、前年同期を約30%上回った。数量は伸びているのに、中国国境の卸値は品種によって半値近くまで落ちている。量が増えるほど単価が沈むこの逆説は、対中... -
果物・フルーツ
ベトナム産ドリアン、過去最高の45億ドルへ 中国が検査ラボを50に拡大
中国税関が7月31日にベトナムの検査ラボ18カ所を追加認定し計50カ所に。対中通関の詰まりが緩み、2026年のドリアン輸出は過去最高45億ドルへ。輸出の9割が中国という偏りと、日本の冷凍ドリアン調達への影響を読み解く。 -
果物・フルーツ
インドが越産ドリアン生果を7月解禁、中国一極依存を外から崩す初の大型市場
インドが2026年7月、ベトナム産生鮮ドリアンを正式解禁。追加検疫なしでタイに先行した。稼ぎの大半を中国一市場に預けてきた越ドリアンにとって初の大型分散先となる意味と、生果争奪が日本の冷凍調達に及ぼす波及を読む。 -
果物・フルーツ
産地コードが「農家単位」まで降りた、ドンタップ果物の標準化
ベトナム最大の果物産地ドンタップ省が2,700超の栽培区画コードと130超の農協連結で標準化を進める。28戸のドリアン組合はカドミウムを自主管理。日本の輸入業者が読むべき現地の変化を整理する。