| ベトナム語名 | Thừa Thiên Huế(トゥアティエンフエ) |
|---|---|
| 面積 | 5,033 km² |
| 人口 | 約120万人 |
| 省都 / 中心都市 | フエ市(世界遺産:フエの建造物群) |
| 気候 | 熱帯モンスーン気候。雨量が非常に多く年間3,000mm超。9〜12月が大雨期。 |
目次
概要
古都フエを擁するトゥアティエンフエ省は、ベトナム最後の王朝(グエン朝)の首都として栄えた歴史ある地域です。フエの王宮は世界遺産に登録されており、独自の宮廷料理文化でも知られています。
フオン川(香江)流域の肥沃な平野部と、チュオンソン山脈の山岳部、そしてタムザン・ラグーンに面した沿岸部という3つの地形を持ち、多様な農業が展開されています。
農業の特徴
稲作が基幹産業で、「フエ米」は品質の高さで知られています。タムザン・カウハイ・ラグーン(東南アジア最大のラグーン)では伝統的なエビ・魚の養殖が行われており、エコツーリズムとの連携も進んでいます。
山間部ではアカシアやユーカリの植林が盛んで、木材チップの生産がこの省の重要な輸出品となっています。また、フエの名物であるセン茶(蓮茶)の生産も伝統的に行われています。
主要農産物
米(フエ米)、蓮茶(セン茶)、水産物(タムザンラグーンのエビ・魚)、木材チップ(アカシア・ユーカリ)、トウモロコシ、キャッサバ