クアンナム省

ベトナム語名 Quảng Nam(クアンナム)
面積 10,438 km²
人口 約150万人
省都 / 中心都市 タムキー市
気候 熱帯モンスーン気候。年間降水量2,000〜3,500mm。
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概要

クアンナム省はホイアン(世界遺産の古い町並み)とミーソン遺跡(チャンパ王国)の2つの世界遺産を擁する文化的に豊かな省です。チュオンソン山脈の西部山岳地帯にはコートゥー族・ゼエン族などの少数民族が暮らし、伝統的なシナモン栽培が行われています。

「クアンナムシナモン」(Quế Trà My)はチャーミー地区の特産品で、高品質なシナモンとして有機認証を取得し、日本・EU向けに輸出されています。

農業の特徴

沿岸平野部では稲作と養殖が中心です。山間部のチャーミー地区ではシナモン、ナムザン地区では高山野菜や薬用植物(チョウセンニンジンの一種「サムンゴックリン」)の栽培が行われています。

サムンゴックリン(Sâm Ngọc Linh)はベトナム固有の薬用植物で、高麗人参に匹敵する薬効があるとされ、1kgあたり数十万円の高値で取引される超高級品です。

主要農産物

シナモン(チャーミー産・有機認証)、サムンゴックリン(高級薬用人参)、米、水産物、木材、トウモロコシ

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この記事を書いた人

京都で食品ブランドを運営しながら、これまで乾燥野菜や野菜パウダーなど、素材の魅力を活かした商品づくりに携わってきました。現在はベトナム在住2年目で、現地ではコーヒーの生産現場にも関わり、栽培から加工、味づくりまで一貫して学んでいます。毎日の暮らしの中で、安心して楽しめる食品を届けたいという思いから、生産背景や作り手の顔が見える商品を大切にしています。日本とベトナム、それぞれの食文化の魅力を活かしながら、日常にちょっとした豊かさを届けることを目指しています。

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