| ベトナム語名 | Hà Nội(ハノイ) |
|---|---|
| 面積 | 3,358 km² |
| 人口 | 約850万人 |
| 省都 / 中心都市 | ベトナムの首都 |
| 気候 | 亜熱帯湿潤気候。夏(5〜9月)は高温多湿で35℃超、冬(12〜2月)は15℃前後。 |
| HCMCからのアクセス | ホーチミン市から飛行機で約2時間 |
概要
ベトナムの首都ハノイは、1000年以上の歴史を持つ政治・文化の中心地です。人口約850万人を擁する大都市でありながら、郊外には広大な農地が残り、近郊農業が活発に行われています。紅河デルタの中心に位置し、肥沃な沖積土壌に恵まれています。
2008年にハタイ省を吸収合併したことで面積が大幅に拡大し、西部・南部には広い農業地帯を含むようになりました。市内の農業関連の研究機関・大学(ベトナム国立農業大学など)も集積しており、農業技術の発信地でもあります。
農業の特徴
ハノイの農業は都市近郊型が特徴です。安全野菜(rau an toàn)の生産が盛んで、VietGAP認証を取得した農場が増加しています。花卉栽培も重要な産業で、テト(旧正月)前には金柑や桃の花が市場を彩ります。
西部のバビ地区ではミルク牛の飼育が盛んで、ベトナム有数の乳業地帯です。また、手工芸品や伝統食品(フォー用の米麺、バインクオンなど)の加工も農村部の重要な収入源となっています。
近年はハイテク農業団地の整備が進み、IoTやAIを活用したスマート農業の実証実験も行われています。
主要農産物
安全野菜(VietGAP認証)、花卉(金柑・桃の花・菊)、米、乳製品(バビ地区)、キンカン(金柑)、蓮の実・蓮茶、伝統食品加工品