業界ニュース– archive –
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ベトナム産ポメロが豪州初上陸——Vinh Long・Dong Thap省から約17トン出荷、2年の検疫交渉を経て6番目の対豪輸出果物に
ベトナム産グリーンスキンポメロがオーストラリアに初出荷。Vinh Long省とDong Thap省から約17トンが輸出され、2年間の検疫交渉を経てベトナム6番目の対豪輸出果物として承認された。 -
米国「TRUMPミッション」がベトナムに上陸──農産品輸出45%増の勢いで10団体が市場アクセス交渉、小麦消費年6%増の食構造変化も
米国農務省(USDA)が「Trade Reciprocity for US Manufacturers and Producers(TRUMP)Mission」と名付けた農業貿易使節団をベトナムに派遣した。Luke J. Lindberg貿易・海外農業担当次官が率い、カリフォルニア新鮮果実協会からPotatoes USA、米国食肉... -
FTA・貿易協定
ベトナム─中国農業協力が新フレームワークへ——大統領訪中(4/14)で輸出159.7億ドル・41%増、33協定をベースにコールドチェーン共同投資へ
【速報・2026年4月15日】ベトナムのTo Lam大統領は4月14〜17日に中国を公式訪問し、両国農業協力の新フレームワークを構築した。2025年のベトナム農林水産物対中輸出は159.7億ドルと前年比41.1%増を達成。現在33の協定・プロトコルを締結済みで、コールド... -
ベトナム食品安全令Decree 46が4月16日に試行再開——1月の1,300台立往生から学んだMARD一元化で輸出管理はどう変わるか
1月に1,300台立往生を引き起こしたベトナム食品安全令Decree 46が4月16日に試行再開。農業省MARD一元化・手続き簡素化の内容と、日本向け農産物輸出への影響を解説。 -
ベトナム農業の「物流コスト問題」:輸出ブームを阻む生産コスト比20〜25%の壁と解決策
2025年にGDP成長率8%超を達成し、農産物輸出が急拡大しているベトナム。しかし好調な数字の裏で、農業物流コストが生産コストの20〜25%を占めるという構造的な問題が業界関係者の間で深刻視されている。タイ・インドと比べても高水準のこのコスト体質は、... -
ベトナム食品輸出に「グリーンパスポート」必須の時代:62億ドル規模の農産物輸出を守る環境認証戦略
2026年4月10日、ホーチミン市で開催されたセミナーで、ベトナムの食品・飲料(F&B)企業が世界市場へのアクセスを維持するには「グリーンパスポート」=環境基準の取得が不可欠との認識が共有された。農産物輸出額が2024年に62億ドルを突破したベトナムに... -
ベトナム農業
ベトナム産カシューナッツ:中国が米国を抜いて最大輸出先に——米国関税20%・中東混乱で5億ドル産業が岐路
2025年に過去最高の55億ドルを記録したベトナム産カシューナッツ輸出に、2026年は構造的な転換点が訪れている。10年以上にわたり最大市場の座を占めてきた米国が2位に後退し、中国が初めて首位に立った。さらに2026年4月、米国がベトナム製品に20%の関税を... -
ベトナム産ドリアン「グリーンレーン」制度で中国初出荷——QRコード完全追跡、配送6日に短縮で競争力強化
2026年4月10日、ベトナム産ドリアンが初めて「グリーンレーン」デジタル追跡制度を経由してラングソン省フウギア国際国境ゲートから中国・ピンシャン市へ出荷された。農業環境省が主導し、NETACOMが技術を担当するこの制度により、栽培段階からのトレーサ... -
2026年Q1ベトナムコメ輸出:数量横ばい230万トンも輸出額7.8%減——インド・タイの価格攻勢に対応策は
2026年第1四半期(1〜3月)、ベトナムのコメ輸出量は前年比0.2%増の230万トンと安定を維持した一方、輸出額は前年比7.8%減の11億ドルに落ち込んだ。農業環境副大臣フン・ドゥク・ティエン氏が4月に公表した統計によると、平均輸出価格はトン当たり480ドル... -
畜産・水産
ベトナム水産輸出、2026年Q1は26.2億ドル・13%増——中国向けロブスター需要爆増とエビの構造変化
ベトナム水産品輸出業者協会(VASEP)の最新データによると、2026年第1四半期のベトナム水産輸出総額は26億2000万米ドル(前年同期比13.3%増)を記録した。農産物全体の輸出166.9億ドルの中で水産が最大の成長エンジンとなった背景には、中国市場での需要...